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ワクチン「3回目接種」の前に絶対してほしいこと

東洋経済オンライン
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    総合内科医 医学博士

    記事の中には医学的根拠のない内容が多く含まれているため、記事を参考にしないことをおすすめします。

    ・「3回目以降のワクチンを受ける前には、必ず抗体検査を受けることを強くすすめます」とありますが、これは推奨されていません。必ずしも抗体価が高いことが感染予防効果を示すわけではないためです。

    ・「ヘモグロビンA1cが、8とか10%など異常に上昇している場合には、数値が正常値に下降するまで治療した上で、ワクチン接種を受けたほうが無難かもしれません」とありますが、ブースター接種により糖尿病のコントロールが悪化するというデータはありません。むしろブースター接種が進んでいる米国では、糖尿病を含む基礎疾患を持つ人は優先的にブースター接種をおこなっています。

    ・記事の中にイギリスの血栓症の内容が出てきていますが、日本ではアストラゼネカ社のワクチンはほとんど接種されておらず、日本で大半の方が接種したファイザーやモデルナのワクチンでは当てはまらない内容です。


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    専修大学 商学部教授

    記事全体について
    ワクチンを含む医薬品での健康被害は避けられないことは承知しておく必要はありますが、接種しないと感染の危険が高まりますので、両者を比較しての判断がそれ以上に重要です。記事は「否定的」な部分については学術資料(著名雑誌)を取り上げ、多数存在する「肯定的」な部分についてはまったく取り上げておらず、著しくバランスを欠くように感じます。「ワクチンを接種してはいけない」という持論展開をするために構成されていると思えますので注意が必要だと感じます。

    因果関係判定について
    因果関係の判定は「ないとは言い切れない」と医師が判定したすべての症例を集め、中央で集計して第三者委員会構成メンバーの医師が再度判定します。事務的(医学的)に行われるために、ここに政府の意志が入ることや何らかの操作が入ることは考えにくいと思います。ここに政府が圧力を加えるようなことがないならば、副反応による被害救済に消極的との論調への根拠もありません。

    アストラゼネカ社製のワクチンでの血栓症について
    ワクチンは、軽度の感染状態を作り人体の免疫を働かせます。感染した場合に高頻度かつ重い症状の血栓症が起こる実態からみても血栓症の副反応発現は予想でき、避けられないことは事実です。また、同社製のワクチンが他のワクチンに比べ血栓症が起こりやすいことはデータとしてあり、記事でその点に触れている部分への疑問はありませんが、ここでも接種するメリットと副反応の頻度・程度のバランスを含めた記述はありません。半量等、最適使用量の記述は可能性としては記事通りですが、薬事承認をふまえた臨床試験を経ていない段階において、不特定多数の方に向けて用法容量逸脱(少量での接種=未承認の使用法=科学的根拠が不確実)を推奨することはできないはずです。

    ワクチン不足の問題
    国際政治的、国際的公衆衛生的な論点ですが、自分へのベネフィットを他国に回すべきとの主張ならば、この記事に書かれているワクチンへの否定的見解と矛盾します。

    ヘモグロビンA1cの記述
    8や10%は、糖尿病により合併症がいつ発生してもおかしくなく、入院が検討されるほどの状態です。進行した糖尿病患者は免疫の低下、血管へのダメージが存在していることから、感染すれば重症化・死に至りやすいグループと考えられています。本来はワクチン接種が優先される対象になっています。


  • 医療ジャーナリスト

    コメントで指摘されていますが、最後のHbA1cの記述が突然出てきて意味不明です。少なくともこの記事の範囲では、筆者の主張は独自の持論にすぎず、参考にすべきものではないと思います。


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