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【新業態】注文から10分で届く「ダークストア」ってなんだ?

NewsPicks編集部
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  • アメリカ西海岸 | ファイナンス | テック

    このビジネスモデルに懐疑的なコメントは過去に何度かしてきたので、ここでは書きませんが、仮にこのビジネスが成功した場合に、社会にどういうインパクトを持つのか興味があります。

    ・スケールしなければ成り立たないこのビジネスは、新しい需要を生み出すというよりも、その便利さを梃子に、既存スーパーなどから需要を奪うものだと思いますが、売上や利益率の低下に直面するだろう既存スーパーはどうなるのか。どんな棲み分けが起こるのか。

    ・リアル店舗のスーパー事業が維持出来ずに、ある地域から縮小・撤退した場合に、ダークストアにおける買い物だけで、その地域の消費者の生活が完結する位の将来像を想定しているのか。その将来像は多くの人が望むものなのか。

    ・便利さへの対価として、既存スーパーよりも高単価なはずなので、少なくとも初期のターゲットは所得の高い層になる。当然、出店地域も富裕層の多い住宅街が中心になるはず。すると、日常の購買行動において利用するサービスの差が、新たな格差の象徴のようになるのか(例:アメリカにおける、Amazon Primeの年会費を払って1品単位で配達してもらう人達と、郊外のWalmartに出かけてディスカウントショッピングをするのが中心の人達、的な違い)

    参考:過去コメント
    https://newspicks.com/news/6291703
    https://newspicks.com/news/6238998


  • NewsPicks Brand Design Editor

    リアル店舗を持ちながら、受注はネット経由のみで来店客はいない。「ダークストア」と呼ばれる新たな宅配スーパーのモデルが、今年6月に日本初登場しました。

    特徴は受注から配達まで約10分という、脅威的なスピードでの即時配達にあります。果たしてこのモデルは成立するのか。配送の仕組みや収益構造などについて、CEOの梅下直也氏に聞きました。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    個人的には、スタートアップが参入していくには厳しそうな業態に見える。

    確かにリアル店舗を兼ねている宅配スーパーは、宅配スーパーに最適化されていない。一方で、在庫の置き場として共有されているので、在庫リスクや店舗資産の稼働率が小さい。そのなかで10分という即時配送がキーだと思うが、時間が短いということはヒト稼働率の調整が難しい。
    いわば、モノ(在庫・店舗)とヒトの両面でリスクを取っている事業といえる。リスクをとることは必要だが、それに対してどれだけの追加金額を払う需要があるかによって、事業性が変わる。また10分で届けるという点で小商圏ビジネスモデルだが、事業性が成り立たないと店舗が増やしにくく、広告などの効率性とか価格交渉力が厳しい。

    ダークストアに特化した店舗というか倉庫の構造がどうなっているか(広さや置き方、採り間違えを防ぐ棚の設備など)は知らないが、個人的には一定の資本力があるプレイヤーが既存店舗の一部を実験的に変えていくような形態の方が立ち上がりそうに見える。
    だから一気に広げるという戦略なのだろうが、それのためにシードはともかく、数十億円以上の資金の出し手が、どれくらいの経済性・規模の段階でいるか?ソフトバンクはPayPayでも明らかなようにアクセルを踏むときに踏む。競合というより、つねにエグジットと両にらみでソフトバンクG・Coupangを見ているのではないか、と少し思った。


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