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ガソリンの高騰に歯止めかけるか… 課税停止で価格調整する「トリガー条項」発動は?

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  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    ご存じですか。こういう争点に目を向けさせるのもメディアの仕事。勉強になりました。

    「そもそも、ガソリンはタバコなどと同様に税金の塊であり、典型的な二重課税になっている。
     例えば、10月18日時点でレギュラーガソリンの1リットル当たりの小売価格は164.6円だが、ガソリン本体価格はわずか93.0円で、残りの71.6円は税金だ。課税の中核は「揮発油税」と「地方揮発油税」だが、この本則税額は28.7円で、トリガー条項に対象となっている特例税率部分の25.1円を加えると、53.8円が課税されている。
     さらに、そこに石油石炭税と地球温暖化対策税が加算され、その上、ガソリン価格にこれらの税額を加えた合計額に10%の消費税がかかることになる。
     この2重課税を廃止すれば、例えば1リットル当たり160円のレギュラーガソリン小売価格は、消費税込みで1リットル当たり約100円にまで価格が下がる。
     トリガー条項が発動されただけでも、10月18日時点で1リットル当たり164.6円のレギュラーガソリン小売価格は、約139円に低下する」。


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