9月の鉱工業生産、5.4％低下 部品調達難の自動車が影響

コメント

注目のコメント

• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2021年10月29日

  ９月の大きな落ち込みは仕方ないとして、10～11月のリバウンド計画には正直驚きました。生産計画によれば、輸送機械の生産水準は11月にほぼ元通りに戻るようです。もしかしたら、追加減産の動きが織り込まれていない可能性もありますが、もし本当なら先行き不安を払しょくする材料になりそうです。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年10月29日

  ７－９月期はマイナス成長かもしれませんが、枩村さんご指摘の通り生産計画に近い形で10月以降推移すれば、10－12月期は行動制限緩和も相まって経済成長率は結構なプラスが期待できるかもしれません。