アマゾン、第3四半期は利益半減 コスト増が年末商戦の業績圧迫も

コメント

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2021年10月29日

  1.　アフターマーケットで4％株価は下落。
  2.　7-9月はAWSが対前年同期比+39％増収だったにもかかわらず全社では+15増収にとどまり営業利益は22％減益になった。10-12月ガイダンスもこのトレンドを引き継ぐものに。
  3.　売上の伸びが鈍る中で投資が嵩みCFも凹む。
  4.　ただしEbitdaは実質微減にとどまっている。
  5.　パンデミック関連の影響はどこまでか、投資案件は何か、精査が必要な印象。
  6.　日本のプライム、値上げありかも。
• 田中 道昭

  立教大学ビジネススクール 教授

  ・2021年10月31日

  純利益が約５０％減少
• Nagata Kumpei

  日系コンサルティングファーム コンサルタント

  ・2021年10月29日

  「ラスト1マイル問題」含め、省人化にシフトする必要がある。
  Amazonに限らず、製造業の現場でも人件費増が1つの課題になっており、要所を除いてオートメーション化やIoT化を推進しスマートファクトリーを実現することで、"日本のモノづくり"は競争力を取り戻せると思慮する。