2021/11/28

#2 SaaSが「もっとわかる」特集8選

新型コロナウイルスの蔓延によって、DX(デジタルトランスフォーメーション)が声高く叫ばれるようになった。そしてリモートワークや在宅勤務が浸透するにつれて、SaaSは欠かせないデジタルツールとなっている。国内のSaaS企業は株価パフォーマンスで見ても、大企業を超えるまでに急成長している。
学生人気も高いSaaS企業。そもそも「SaaS」とは何なのか。
NewsPicksオリジナル特集の中から、日本国内そして海外のSaaSを深く知ることができる記事を8本紹介する。
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NewsPicks for Studentsのスタートに合わせて、NewsPicks編集部から、これから進路を考える学生に読んでほしい、観てほしい記事・番組プレイリストを週1〜2本で公開していきます。
INDEX
  • 1.SaaSのヒストリーを知ろう
  • 2.freeeの決算でみる国内SaaS
  • 3.スマートHRの成長は本物か
  • 4.Sansanが目指す「未来の姿」
  • 5.セールスフォースとSlack買収
  • 6.SaaSで「現場」をDXできるのか
  • 7.なぜ日本でDXは進まないのか?
  • 8.SaaSに訪れる次の「変革」

1.SaaSのヒストリーを知ろう

ITだけでなく色々な業界で“バズワード化”している「SaaS」の歴史を、インフォグラフィックスでコンパクトに解説する。第3世代を迎える今、SaaSはどのように変化してきたのだろうか。

2.freeeの決算でみる国内SaaS

B2B(法人向け)のクラウドサービスを提供するSaaSといえば、マイクロソフトやセールスフォースなどの外資系企業が有名であるが、国内SaaS企業はご存知だろうか。
会計ソフトを提供するfreeeの通期決算を中心に、国内SaaSの最新トレンドを解説。

3.スマートHRの成長は本物か

1730億円──。人事・労務ソフトを手がけるスマートHRの現在の企業評価額だ。
海外投資家からの注目も高いスマートHR。今、急成長している理由とは。

4.Sansanが目指す「未来の姿」

コロナ禍でデジタルトランスフォーメーション(DX)の追い風を受けた「SaaS」。そんな国内のSaaS業界を引っ張ってきたのが、クラウド名刺管理サービスを手がけるSansanだ。「明確な競合はいない」と言い切る橋本CFOに、NewsPicks編集部がインタビューで迫っていく。

5.セールスフォースとSlack買収

CRM(顧客管理)ソフト大手の米セールスフォース・ドットコムが、2020年末にSlackを買収した。なぜセールスフォースはSlack買収に動き出したのか。
背景には、ソフトウェア業界における各社の「立ち位置」が関係しているようだ。

6.SaaSで「現場」をDXできるのか

これまでSaaSといえば、財務、データ管理、顧客管理、マーケといったようにデスクワークの業務を効率化するものが主流だった。だが実は、次々と登場するSaaSもあまり手をつけられていない「未開拓の領域」がまだ残っている。それがブルーカラー、いわゆる「現場のデジタル化」だ。

7.なぜ日本でDXは進まないのか?

コロナ禍でSaaSシフトは加速したが、日本のSaaS利用率は依然39%である。また、日本のクラウド導入は他の国々と比較しても大幅に遅れている。日本のSaaS普及を阻む壁とは何なのか。

8.SaaSに訪れる次の「変革」

今、SaaS企業としてメジャーとされる企業が、急にオールドプレーヤーと見なされるかもしれない。そう語るのは、日本のSaaSの第一人者であり、ベストセラー書籍『THE MODEL』の著者である福田康隆氏。
SaaSを理解する上で必須の10のキーポイントとともに、今後の展望をお届けする。

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