「このQRコードを読み取ってくれないか」──街中での謎の声かけがTwitterで話題 セキュリティ企業も警鐘
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QRコードというものがどういうものかもうちょっと浸透するといいんだろうなあ。
QRコードでできることって言うと、大体こんな感じ。
-連絡先を追加する
-通話を開始する
-メールの下書きを作成して、受信者と件名を入力する
-テキストメッセージを送信する
-ユーザーの居場所をアプリと共有する
-SNSのアカウントを作成する
-カレンダーでイベントを作成する
-優先的に使用するWi-Fiネットワークを、自動接続用の認証情報と一緒に追加する
（引用元：QRコードを悪用したサイバー犯罪 カスペルスキーのblogより https://blog.kaspersky.co.jp/qr-code-threats/30674/）
結構色々出来ちゃうし、基本的には信頼する組織からしか読み取っちゃダメ。このケースは全然大丈夫だけど、例えばビラなんかももしかするとちょっと気を付けた方が良いかもしれない。怪しさ100%なんで騙すという意味での詐欺にすらなっていない気がします。というかこんなやり方でもQRコードを読み込んでしまう人がいるとなると、日々セキュリティ対策に注力されている人たちは絶望を感じるでしょうね。
こんなんしなくても。
あちこち貼られてる広告やポスターの「詳細はこちら」「登録はこちら」とかって印刷されてるQRコードに、不正なQRコードを貼り付けておけば、みんな勝手に読んでくれますよ。
