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メルカリが自前の物流会社「メルロジ」立ち上げ──効率的な集荷物流網の構築を目指す

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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    いいですねこの流れ。確かに宅配の10%を占めているだけの量があれば、自前で流通網を持つという投資にも十分可能性出てくるし、P2Pに特化した自前のロジを持っているって、これからすごい価値を持ちそう。

    コンビニと宅配を薄く重ねて合成したような、新しい流通と売買(もはや小売りというメーカーとユーザーが白黒塗分けられる形ですらない)の形が、実際の都市の構造にも反映され始めていきそうでとても面白い。

    日本だとこの形に一番近かったのがUber Eatsだったけれど、あれはどうしてもローカルにスケールは閉じるし、P2Pに近しいB2Pの形。コンビニのようなマクロな物流網とローカルな商圏拠点という二重構造でもないし、むしろ拠点構築が流動的にできそうという点が興味深い。最後の部分は現行の自社流通の宅配便方式とUber Eats式のハイブリッドなんていうのもあり得そう。

    宅配の既存の巨大P2P物流網との差別化がどの辺にあるのかはまだ不明な部分はあるものの、自前の店舗とストックのハイブリッド化みたいなことも可能になる業態を持っている上で、十分統計的に成立する流通網を持っているというのは間違いなく強い。今後の展開がとても楽しみ。


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    コマースプロデューサー

    ここからの発展性も含めて、ECプラットフォーマーの穴を突いている点が素晴らしいですね!Amazonは最強の倉庫と自社配送網にチカラを入れ、楽天とヤフーは物流領域は上手くいっていない印象です。要は土地貸し型のECプラットフォーマーは、社内文化的にも苦手と捉えています。

    今回のメルロジはまず配送キャリアをいかしながら、win-winの関係をつくるのはポイントですね。また顧客のタッチポイントから配送受け渡しまでがブラッシュアップされ、新たな顧客サービスがうまれていくのを想像すると、今後が楽しみですね。


  • 株式会社Gracia 代表取締役CEO

    メルロジの切り口として、自社便をスタートするという切り口からではなく、「出荷できる窓口」およびに「仕分け・流通加工」の部分に取り組むと言うのがいちばんのポイントだと思いました。現状でも、コンビニなどでメルカリの荷物を出荷することができるので、ユーザー側としても窓口が足りなくて不便!と言うふうに感じる方はごくわずかかと思います。
    あくまで推測ですが、今後のメルカリとしての付加価値として流通加工(汚れのクリニーング・処理)を強化していきたいということ、そして、トータルとしての物流費を下げていくということを目指しているのかなと思いました。現状でもヤマトに支払っている原価は相当低水準ですが、自社での仕分け→ヤマトへ一括納品をすることが実現できれば、ヤマトのみならず他の配送会社と価格競争をすることができるようになったりするのかと思います。
    ユーザーにとっても配送負担費用が減って、よりメルカリを利用する理由が増えるので、これからの動きに期待ですね。


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