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【分析】BTS事務所の「プラットフォーム戦略」が面白い

NewsPicks編集部
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  • ソフトバンク株式会社 メタバース・NFT プランナー/PM

    ARMYです。この記事読むために今日も早起きしました。笑

    2020年の売上が1.4倍で、2021年上半期ではすでに前年の売上の半分いってるのはマジですごい。

    でもこの売上比率はBIGHIT(現HYBE)の昨年の戦略発表動画を見ると納得できると思う。相当緻密に考えられている。
    ( https://youtu.be/MyGF8mFDMeI )

    例えば、記事にも記載のコンサートの売り上げ減をアルバムやグッズでカバーしている点。
    実はHYBEはコロナになる前からすでにこの基板が整っていた。

    HYBEは「アーティストが直接稼働しなくても収益をあげられる構造を作ることで、アーティストのコンディションやコンテンツの質を担保する」という戦略をとっている。
    結果的に、それまで全体の20%程度だったIPなどのアーティスト間接参加型の売上比率が2017年から2019年の3年間で50%近くまで伸びている。

    BTSの楽曲やパフォーマンスのクオリティが上がり続けるのは
    「アーティストが極力音楽活動に専念できている」という部分が大きく影響していると考えられる。

    タイニータンや、BT21などのIPはもちろん、特にBTSがすごいのは動画コンテンツの多さ。
    1回の活動(音楽番組やMVの収録など)で、その収録とは別で80本以上の動画が撮影されているとのこと。(撮影の合間にちょこっとオフショット的な感じで喋ってるだけとかそのレベルのやつ)
    動画コンテンツとして展開するため、それぞれに担当のカメラマンがついていて、ほぼ毎日YouTubeで新しい動画が投稿される。(少しでも元取ったるで精神がすごい、、!)

    でもHYBEのそういった戦略のおかげで私たちARMYも最高のパフォーマンスを見続けることができている。ほとんどのARMYはみんな、彼らのパフォーマンスのクオリティに心底惚れ込んでいる。

    weverseに関してもめちゃくちゃ語りたいが、長くなったのでこの辺でやめとこう。笑


  • NewsPicks編集部 記者

    「BTSのファンダムについて知りたいなら、WeverseとV LIVEはダウンロードすべき」と聞いて、早速アプリを使っていたのですが、てっきり韓国のテック企業が運営しているプラットフォームだと思っていました。

    両方とも、BTSの所属事務所HYBE傘下のアプリだと知り、驚いたのを覚えています。(V LIVEは、検索大手のNAVERから買収)

    2020年に上場を果たし、時価総額は1.2兆円を超えるHYBE。特に興味深いのは、その買収戦略です。音楽の産業構造を変えようと息巻く、彼らの戦略分析をお届けします。


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    相模女子大学特任教授 新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

    DXとはなんぞやと悩んでいたところ、BTS沼にハマったおかげで実感できるようになりました。おすすめです。顧客体験を変えるとはこういうことなのですね。
    パンシヒョク氏がBTSについて「ファンに寄り添う存在にしようとした」と語っていました。日々を寄り添うことがこのプラットフォームの存在で可能になっているのです。日本でもyoutube上などの映像コンテンツに進出することはエンタメの必須事項ですが、どれだけお金をかけているのか。やはり地上波はオンラインよりも上のメディアという意識から抜け出せない。BTSはデビュー当時から独自の配信バラエティ番組を持っており、無料も有料もプラットフォーム経由で見られる。(無料コンテンツもビハインドや写真のダウンロードは有料です)初めてweverseの「in the soop」というBTSのリアリティ番組を見た時、すごいと思った。アイドルを定点カメラを仕掛けた家に1週間放置する。朝から晩までのBTSだけの映像を惜しみなくだしてくれる。韓国はこういうコンテンツ作りがうまいです。これが日本のテレビだったら、編集して尺を短くし、お笑いタレントや女性ゲストなども呼ぶでしょう。しかし余計なものはいらないのです。BTSも「ARMYのみなさんは僕たちをみるのが趣味だからね」とコメントしていた。ファンの気持ちがよくわかっている。テレビに支配されず思う存分ファンが見たいコンテンツだけを提供できる。これが独自プラットフォームの強みです。またプラットフォームには日、英、中の翻訳がついていて、そのUXの良さもストレスがありません。これは日本のエンタメもすぐに真似をした方がいいですよね。


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