【秘話】BTSは、なぜアメリカで成功できたのか?
コメント
注目のコメント
ARMYです!
NewsPicks編集部のみなさん、最高の特集記事ありがとうございます!!
(とにかく興奮してとりあえず記事読む前にコメントw)
-追記-
記事読みました。
BTSのヒットにARMYたちの活躍は無視できない。
半分宗教の信仰とも言えるほどの勢いがある。
ARMYの中にも、
・経済力のあるARMY(中国ARMYが多め)
・情報解析ARMY(メンバーが着ている服とかを解析したり)
・情報をまとめARMY(イベントスケジュールやチケット購入方法などのまとめ記事をいち早く出す)
など、本当にいろんな種類のARMYがいる。
目に見えるARMYの活動といえば、メンバーの誕生日を祝うためだけに資金を募って出す「センイル広告」。
町中のサイネージ広告ジャックにはじまり、BTSが出演する年末の音楽番組のCM枠を買ったり(ゴールデンの枠レベルだと思う)、飛行機のラッピング広告、ブルジュハリファのプロジェクションマッピングなど、規模も大小様々。
次に募金活動。メンバーが実際に募金してる先や発言した内容を汲み取って募金先を選定したり、メンバーの名前で募金する。
ただ、BTSx50STATESのように目に見えない活動で、ここまで自分の時間を使って貢献しようとするファン精神はすごい。
ここまでARMYを突き動かすのは、彼らのストーリーにファンが強く共感しているからだと思う。
この辺りは所属事務所のHYBEの戦略的な部分もありそうなのですが、今後の記事で出てきそうなので、楽しみにしてます!今や世界的スターとなったBTS。彼らを語る上で欠かせないのが、ファンである「ARMY」の存在です。ただ、アメリカのARMYを束ねる彼女たちに出会うまでは、ファンのすごさについてピンときていませんでした。
アジア人がメインストリームで活躍するのがまだまだ難しいアメリカ市場において、なぜBTSはここまで食い込むことができたのか。彼女たちの戦略的な「どぶ板営業」なしに、BTSの成功は語れないと感じています。
ファンとしての熱い愛があるだけではなく、冷静な戦略を持ち合わせた彼女たちの戦い方は、どんな仕事をしている人にとっても参考になると信じています。BTSよく知らない!という方も、ぜひ読んでみて頂けたら嬉しいです。中の人への取材。外部からの評論や評伝とは異なり、リアルを知ることができます。エンタメやコンテンツ、アジア企業の海外進出といった観点に関心のあるには、示唆に富む内容です。
BTSは2013年デビューで初期の頃は知名度があがらず、ぱっとしない時期が続いていました。2015年あたりから、韓国や日本で話題になりはじめ、2016年にはビルボード。以来の快進撃。
2017年に年配の韓国人の友人と、仁寺洞の路地を入ったところにある韓定食屋で、杯を傾けながら、「BTSは年寄りの俺も知ってる!流行はおさえてるぞ」と自慢げに話されたことが懐かしい。
また、Hallyu(日本語の韓流とは概念が異なります)についての学術研究の書籍や論文を継続的に読んでいますが、「江南スタイル」の、ある意味で意図せざる世界ヒット(からの本人出向いてプロモーション戦略)の時代から、BTSやBLACKPINKのような、米国地場に根付いた戦略でヒットを生み出す時代へと10年足らずで変化している点も興味深い。Hallyuについては、英語で専門書籍や論文が結構でていますので、関心のある方はぜひ。