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昨年度4.4%落ち込んだところから3.4%の成長ですから、仮にこの通り行ってもコロナ禍前と比べると大きく落ち込んだ状況であるのは変わりません。人口当たりの死者数も陽性者数も日本の10倍を大きく超える米国は、暦年ベースでコロナ禍前を超えると世銀とIMFに見られています。政府もメディアもいまなお活動再開と国境を開くことに極めて慎重なようですが、経済のことを本気で心配する必要がありそうに感じます。
とはいえ超過需要がある中でさえ極端な緩和を続けてバランスシートサイズをGDPの1.4倍にまで膨らませた日銀に、需要不足を埋める手段はさして残されていないかも・・・ 現状を維持するしかないゆえんでしょう。
今回の注目は、黒田総裁会見で円安をどのように評価されるかですね。
まかり間違って行きすぎた円安良くない的な印象を与えれば、新たな黒田ラインが形成されてしまうかもしれません。
円安と物価高に見舞われている今、円高が怖くて正常化のポーズすらできなかった経緯を踏まえれば何らかのアクションはしたほうが良いと思いますが、多分無理でしょう。理屈づけは今までの無理筋な挙動に照らせば、インフレ予防的な云々とでも言えば十分まかり通るとは思いますが。
この成長も財政政策に制約されていますから、これに関しては日銀もさほど言うべきことも少ないかもしれませんね