【渡辺貴生】人と自然の共生社会へ。アパレルを超えた「挑戦」
NewsPicks編集部
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この夏、知床に登山に行きましたが
世界遺産エリア少し手前にある自然センター(機材の貸し出しや体験学習なども担う案内所)にノースフェイスもテナントして入りカフェ営業もされています。
基本的には山登りはタダでできるアクティビティですが、実際には安全管理や登山道の整備、環境美化、生態調査など様々なコストを担う仕組みがあってこそ多くの来訪者を受け入れることが可能になります。
アウトドアブランドやメーカーがこうしたコストの一部をになったり、利用者のマナー向上を浸透させたりというのはいい関係性と思います。
これからより日本の山林は炭素化固定資源として注目されていくと思いますが、程よく人手を入れて木材資源も自給していくのが理想的と思います。そのあたりにもアウトドアユーザーを林業体験に誘導するなどの取り組みも活性化していって欲しいと思います。
注目のコメント
今回の連載で感じたのはまさに「ものづくりで本当に大切なことは、見えないところにこだわることだ」という点。つまり、そのものに込められたストーリー、思い、誇りが顧客も作り手もモノに対する愛情になり、硬い言葉で言えば差別化につながるのだという点でした。