【新】アウトドア服を街着へ。ザ・ノース・フェイスの成長戦略
NewsPicks編集部
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『今でこそダウンジャケットやフリースジャケットを町中で着ることが一般的ですが、これを1990年代に先駆けて日本で提案したのがザ・ノース・フェイスだったのです。』
僕の中では先駆けという意味ではパタゴニアなんだけど、パタゴニアが直営店主義で店舗数が限られる中、商業主義のノースフェイスがどんどん店舗数を増やしていった、というイメージ。両方とも好きなブランドだけど。アウトドアウエアとして大人気のブランド、ザ・ノース・フェイス(私もハットやジャケットなど、日常で愛用している一人です!)。
発祥はアメリカ西海岸ですが、現在日本で売られている製品のほとんどが日本オリジナルです。
いまでこそ当たり前になった「街で着られるアウトドアウエア」というジャンルを、日本で先駆けてどのように確立していったのか。
販売を手掛けるゴールドウイン社長の渡辺貴生氏に、7回にわたってお話を伺いました。いい切り口ですね。アウトドア服が街着になったのは「アスレジャー」といわれますが、その嚆矢は2003年に始まった〈THE NORTH FACE PURPLE LABEL〉だと思います。
代官山のセレクトショップnanamicaとのコラボで、一気に都会っぽくなりました。それまでは90年代のアメカジだったんですが、スタイリッシュになったんですよね。
いまや気がつくとノースのアイテムばかり身につけています。本格的なアウトドアもいけますし、街着としても便利なんですよね。
次回以降が楽しみです。