JR東海、一転2期連続の最終赤字 22年3月期下方修正
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「JR東海は27日、2022年3月期の連結最終損益が300億円の赤字(前期は2015億円の赤字)になりそうだと発表した。これまでは150億円の黒字を見込んでいたが、一転して赤字予想に引き下げた」とのこと。
「運輸収入の9割を占める東海道新幹線では旅行客は回復しつつあるが、出張利用の手控えが続いている」とも。
出張についてはまだ再開していない会社も少なくないですもんね。オンラインで済むこともわかりましたし、今後どこまで戻るのかは気になるところ。
【通期業績予想の修正に関するお知らせ 】
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000041539.pdf
注目のコメント
出張の必要性、対面ありきの質向上を主張していた人はコロナ化で経験を持ち代替できる事を知りました。単純に浮いた450億円(黒字+赤字)は企業にプラス。また、接待費も大幅に減り(経費7兆円減)企業利益もあがる。コロナ効果というべきものなのかもしれません。
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000041539.pdfJR関連では最も良い利益率だった東海。頼みの新幹線の利用が予想を下回って悪かった。
一見すると悪いニュースですが、リモート会議で業務効率化が進み、新幹線は以前ほど必要なくなったということでしょう。
むしろ前向きに捉えて良いのかもしれません。交通系の株に対する見方が変わりました。
生産性の国際ランキングで日本は主要先進国で最下位。
こんなところから徐々に変革が始まっていくのかもしれません。これから莫大な赤字をもたらすリニア新幹線の工事が進む予定だ。
5.5兆円の総費用で、3.2兆の利益しかもたらさない(50年間)
さらに、地下工事の路面陥没対策の沿線家屋調査で増価する。
大丈夫?JR東海。
#リニア新幹線 #中央新幹線