広島県被団協理事長の坪井直さん死去 96歳 核兵器廃絶を訴え
NHKニュース
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広島の被爆者運動を牽引してきた坪井さん...記者として広島総局時代に原爆忌の担当をしたことがあり、何度も何度もお話をうかがったのですごく悲しい。
明るい方で、どれだけシビアなお話をしても朗々と答えてくださいました。
2度と核兵器が使用されないようにと訴えて、若い方をすごく大切に思っておられた。もう坪井さんに会えないのか....ご冥福をお祈りいたします。
注目のコメント
時の流れとはいえ残念至極です。ただ、ICANのノーベル平和賞、オバマ元大統領の広島訪問、核兵器禁止条約の発効をしっかりと見ることができたのは、よかったと思います。心よりお悔やみ申し上げます。合掌。
*NHKは7時も9時もトップニュースで伝えています。その判断にメディア人として敬意を表します。存命の被爆者の平均年齢は84歳。原爆の惨禍を直接体験した方が一人、また一人と去っていく局面に私たちが立っていることを改めて感じます。
世界に目を向ければ、米国はトランプ前政権下で小型核の開発に乗り出し、英国も保有核弾頭数の上限を引き上げる方針を明らかにしました。核兵器が今なお「現実の選択肢」で有り続けている世界の現実に対して、日本は何ができるのか。「唯一の被爆国」という言葉を超えたアクションが求められているように思います。「核兵器もない、戦争もない地球を作ろうと」「人間の命は大切だ、人間の尊厳を守ろう」「あきらめるなよ、ネバーギブアップ」数々の強い言葉は心に残るものでした。
2016年広島を訪れた当時のアメリカ大統領オバマ氏と面会し、被ばく者として、そして日本人として「核のない世界」を大統領に直接訴えた場面は、歴史の1ページとも言えます。ゆっくりお休み下さい。