ローソン、レシート広告にAIを活用 消費者に合わせたデザインやコピー
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コンビニで接客していて紙のレシートは8〜9割の人が捨てていくので、まずは必要な人にだけ紙のレシートを発行する方がSDGsを意識していると思われるし良いのではないでしょうか?
あとは、デジタル決済の人に電子証明書(レシート)を表示して、その上でパーソナライズされた広告を出す方がより多くの人に訴求できるのではないでしょうか?個人的に「紙のレシートに如何に工夫するか」ではなく「レシート自体に如何に工夫するか(デジタル化等)」が経営課題としての優先度が高いような気がしてしまいます。。
おぉ、すごい結果、広告の出し方もどんどん変わっていきますね。
ローソンがレシート広告にAIを活用し、消費者に合わせたデザインやキャッチコピーで提供する、という記事です。
まずはレシートはあまり見ない、捨てられる問題があると思いますが、とはいえコンビニの客数は1日1,000人前後です。
つまり、1割の人しかレシートを手にしなかった場合でも、1店舗100人×1万店舗=1日100万人は手にします。
1日100万が対象となるわけですから、母数としては十分すぎる数です。
別に、実験結果がこんなに明確にでるとは思いませんでした。
AIでデータを抽出された20万人に対して、3パターンのレシート広告を発行した場合、AIが抽出した会員の購入率は、レシート広告を出さなかった場合で4倍、レシート広告を出した場合では12倍になった、とのことです。
より多くの広告で活用することで、確実に売上は上がります。
ちなみに、ポンタ会員にはレシートではなく、自動で携帯にクーポンが入るようにすることは難しいのでしょうか。
圧倒的に利用率が上がるような気がしますが、レシートだからこその効果であるのかもしれませんね。
https://koshigaya.gayatec.jp/
ローカル情報の研究所 ~がやてっく開発室~