女性の健康と職場でのタブー。マネージャーが実践できるアクションは？

コメント

注目のコメント

• 井上 裕美

  日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

  ・2021年10月27日

  生理休暇であったり、妊活のために特別休暇を取ることなど制度は用意されていても、それを実際に男性マネージャーが認識すると考えるとタブーだと双方が思ってしまうことからなかなか積極的に使われない制度になってしまうこと、よくあると思います。ですから、女性の身体に起きる健康とタブーだと思われている事項をクリアしようと、制度を用意した環境になっていても、それが言葉に表現され、ノーマルなコミュニケーションの中で見える化がされていないといけないわけです。
  以前男性マネージャーのシニアな方が、妊活に関する社内の講座に出てみたら、全く知らない世界があった、自分の配下のメンバーがこういったところで困っていたら、知識を理解していてもどうやって言葉に出していこうかと考えられている話を伺いました。タブーなことをリーダーが言葉に出し、本質的な課題として掲げ、それが当たり前になる世界を作り出して行くこと、これが広がっていくことをこれからも期待し、私も企業経営の観点でも意識し行動に移していきたいと思います。
• 松永 エリック・匡史

  青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 ／ 音楽家

  ・2021年10月27日

  女性経営者が自ら率直な女性のタブーを話せる場を作る。多くの女性に勇気を与えると思う。