コロナで失業長引く女性、急増34万人 「事務職の仕事、見つからない」
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シングルマザーの家庭で育った立場としてはとても心が痛い記事でした。
今まで事務職に就いていた方が真面目に仕事をしていなかったわけでもないですし、私たちの多くがコロナ禍で起きた求人のトレンドを予測出来なかったように、事務職のままでは将来が厳しいかもという危機感を持てなかった人が多いのは仕方がないのではないでしょうか。そのため、事務職の仕事だったが故に経済的に困窮してしまっている人は不運に巻き込まれてしまっているとしか言いようがないように感じます。
数ヶ月かけて会計知識や英語を身につけても、やはり数ヶ月の知識レベルでは、採用市場での価値を上げるのは難しく、会計や英語の初級レベルの人を採用するほどの採用需要はないように見えます。
私の母は数十年前、子ども三人を連れて離婚し、母が得意だった英語力を活かして自分の英語教室を創立し、貧しいながらなんとかなりました。今、事務職だった女性で困っている人は就職という道以外の自営業などの可能性含めて模索したり、人材不足が顕著な業界・業種(で初心者でも採用する可能性が高いところ)を見定めて勉強したり、転職活動を行うなどの戦略性が求められているのではないかと私は思います。
注目のコメント
この記事にある女性が希望してある事務職は、もうずっと前から狭き門です。
→恐らくバブル崩壊後から
また、英語と簿記は、今や勉強をして身につくレベルだとAIの方が優秀というのが、厳しいですが現実です。
事務職で安定した職場を探すのは、シングルマザーでなくても相当難しい世の中になっていることは知っておいた方が良いですね。子供を持つ女性として非常に心の痛むニュース。コロナで効率化された仕事の多くは、コロナ後も需要が低い可能性が高い。例えばコロナ以前から米国では、AI秘書が機能していた。打合せの日程をやりとりするEメールは、Amyというロボットがしてくれる。
今後いかに女性の総合職比率を増やしていくかだが、女性活躍推進のポリシーは未だ基礎的な内容が多い。政府が掲げた2020年までに女性管理職比率30%も、2020年の報告によると、半分以下の達成率である。
男性経営者は、女性が総合職・管理職に就きたがらないといった発言をするが、女性でも活躍できる組織・仕組みづくりが継続成長の大きなポイントとなる。その第一歩として、まずは多少優遇措置をつけてでもロールモデルを作っていくことが重要と考えている。現在、社外女性取締役としてアステリア社に参画しているが、その他どう本課題に貢献できるか考えさせられた。
参考記事: https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86097?imp=0焼肉屋です!絶賛求人出してますよ!お子様もぜひ店に連れてきてください!この冬、エアコン完備の店内で簡単な接客調理。お子様はカウンターでお勉強okです!
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