ミャンマーに「重大な懸念」=米大統領
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川端さんのコメントに軽い驚きです。
Htoo Group会長のTay Za氏は、民主化前の軍事政権を支えたことで西側諸国、特にアメリカから制裁を受けた父親の跡を継いで会長になりました。
まだ、若く30歳になるかならないかくらいかと。
一度ミャンマーでお会いしていますが、民主化に対応した経営を進めていたはずです。
お兄さんより優秀だった次男の彼を後継ぎに推したのは父親ということですが、しっかりした青年です。
注目のコメント
米国(の財務省外国資産管理室/OFAC)が新たな制裁を科すかどうか、注目しています。気になるのが9月に英国が単独でHtoo Groupおよび同会長のTay Za氏に単独制裁を始め、他国が追随していないこと。米国が同様の制裁を行うのか、また、クーデター後から長らく議論が続いているミャンマー石油ガス公社(MOGE)に対する制裁がされるのかどうか。下院外交委員会には、ミャンマー制裁を強化すべき旨の提案が出されています。
本音は各国傷んだ財政や経済からの復活が最優先なので、国益にならない他国には何もしないでしょう。
むしろ、ミャンマーの背後には中国がいるので尚更何もできない。