秋篠宮ご夫妻「皇室として類例みない結婚」 眞子さん結婚にコメント
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注目のコメント
特に皇室に興味のないわたしだが、誹謗中傷と言われようが、眞子さんと小室圭さんの結婚は、皇室のためにも、眞子さん個人のためにも、賛成しかねていた。ただの庶民の我が家でも、もし娘がいたら、まずは反対するような案件だった(結局は本人達の選択だかと許すことになっただろうが)。
だから、もしうまくいかなくなって戻ってきたら、みんな暖かく眞子さんを迎えてあげましょう、って思ってた。
でも、今日の会見を見て思った(当たっているかどうか知りませんが)。
そうか、真子さんは何より皇室から逃れたかった。自分をその籠から救い出してくれる奇特な男子は彼しかいなかった。
そう思うと、気持ちがわかってきた。全くの庶民のわたしですら、22でさっさと結婚したのは、ひたすら親、特に母の呪縛から逃れたかったからという側面が大きかったから。
女性の自由への渇望と、男性の野心という2人の利害が一致した。
だから万一、彼とうまくいかなくなったって、彼女は今度こそ、誰に憚られることなく、さらに自由に、一般人として、新しい伴侶を見つけられる! 外国人だっていい。
もちろん末長く添い遂げられることをお祈りしますが。
というわけで、要するに、小室家が皇室の一員になるわけではないなら、別に何か言う筋合いはないわけで、ひとりの女性として、共感し、祝福します。おめでとうございます。プレジデントオンラインで出したこの記事のタイトルに、要素は詰まっていると思います。
「おかしいのは結婚相手ではなく皇室制度」眞子さまの結婚でどのメディアも報じない皇族の人権問題
https://president.jp/articles/-/51274
だれと結婚するか。それは自由です。基本的人権の根本概念です。今日の会見で、眞子さんは「申し訳なく思う」と述べました。結婚をするのに、わざわざそう言わなければいけない。この状況は異常ではないでしょうか。
週刊誌報道などをみて、小室圭さんを批判される方もいますが、一連の報道と、小室さんの人格は分けて考えるのが大人の態度だと思います。要は「ダメ人間」と仄聞したとしても、「結婚したいというなら、応援しよう」というのが大人の態度ではないでしょうか。
歴史に残る悲しい会見だったと思います。選択的夫婦別姓議論があるのは、本質的には日本の『戸籍制度』で『家単位』で人民を管理するのか?『個人』で管理するのか?なのだと思う。
戸籍制度は法務省の管轄で、マイナンバーは総務省の管轄である。
全世界的には個人管理が圧倒的に多くて、戸籍制度を維持してるのは、日本と台湾ぐらいである。韓国は、2005年に廃止した。
日本も今、マイナンバーの普及に力を入れている。
つまり、『個人で管理する時代』であるが、夫婦別姓は、戸籍に紐づいて、家は同じ『氏』となっているのに反するのである。
今回の、眞子さまの件は、『1人の人間』として考えるか『皇室という家系』で考えるかで、意見が分かれたのでしょうね。
時代が動く時って、こういう風に、幾つもの変化が起こっていくんだなぁと思います。
まさに、風の時代ですね。