中高生向けプログラミング教育のライフイズテックが25億円の資金調達
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資金調達のリリースをCNETさんにも取り上げていただきました!シリーズDで25億円、累計で55億円となりました。
教育業界150年に一度という大変革期であると同時に、この変革を学校・自治体・家庭などに丸投げするのではなく、誰かがしっかり支えきらないと完遂できません。
特にプログラミングやデータサイエンスの領域は学校で教えられる人が圧倒的に不足しており、学びの大きな格差が起きる可能性が指摘されています。
全国どこでも格差なくこれからの社会に必要なことが学べる教育インフラとなれるよう、テクノロジーと人への投資を加速させてまいります。
なお、より詳しく今後のライフイズテックについて水野が書いたnoteはこちらです。これからのライフイズテックが目指す先が書いてありますので、ぜひ読んでみてください😊
https://note.com/yusukemizuno/n/ne0d10897fc03
最後になりましたが、今回の調達はいつも応援いただいている皆様、ライフイズテックのサービスを使って頂いている皆様のおかげです。本当にいつもありがとうございます!「教育は国家百年の大計」といわれるように今の子どもたちが今後の社会を担います。学校がどうあるべきかは学校だけで考えるべき問題ではなく、社会の意見を受けながら進んでいく必要があると思っています。
英語をはじめとする語学、プログラミングなどを中心としたICT教育。SNSなどにより見えにくくなった友人関係。時代の移り変わりにより家庭内での会話量が減り、重要性が高まるカウンセリングや対話の時間の確保。労働時間内に納めることを想定していない部活動指導。
学習に関しては基礎学力を維持しつつ、自ら課題を発見し、課題解決能力を磨く探究学習。
上記の取り組みは未来を見据えるとどれも必要なものかと思いますが、学校だけで完結できるものではありません。
今回のライフイズテックさんのような援護射撃は大変助かります。社会全体で未来を担う子どもたちへどのような力をプレゼントできるか協働していきましょう。ライフイズテックは、スタートからずっと注目している教育ベンチャー企業です。”子どもたちが「誰から」「どこで」「何を」学ぶかを適切に変えられたら、もっとみんなの可能性を伸ばせるはず。誰もが一つは持っている「光るもの」にきちんとスポットが当たること、それが教育DXのゴールだ”という彼らの思想は、創業期から変わらない。彼らの講座は、プログラミングを教えるだけではなく、子どもたちの持つ創造性を開花させ、誰もが、自分らしく社会に貢献し、喜びを得る「ウェルビーイングな生き方」の教育でもあります。彼らの思想と取り組みが地球上に広がることを想像するだけでワクワクします!