野村アセット、運用資産の55%を脱炭素化 30年までに
日本経済新聞
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温室効果ガスの排出を2050年にネット・ゼロにする取組みを運用会社も推し進めるという記事です。企業の資金調達の要となるのは株式や債券ですが、運用会社が企業の選別基準として脱炭素を導入するとのことです。企業は一層の脱炭素化を実践しないと、資金調達コストが跳ね上がることになりますね。
野村アセットマネジメントが2050年までに全運用資産を温室効果ガス排出量の実質ゼロを掲げ、中間目標として2030年時点で運用資産の55%を脱炭素に振り向けることを発表しました。2021年6月時点での同社運用資産で計算すると37兆円に相当します。
プレスリリース:https://www.nomura-am.co.jp/news/20211025_NAMNetZero.pdf
第一生命も2023年度までに運用資産約36兆円すべてをESG投資にすることを発表しています。
【第一生命】運用資産36兆円「ぜんぶESG投資」を語る
https://newspicks.com/news/5510118