日本初フリマアプリ創業者、フィンテックで第二の挑戦。「家計簿プリカ B/43」とは ?
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注目のコメント
堀井さんがB／43で着目しているユーザーのイシュー、とても共感できます。
日本ではキャッシュレスサービスに占めるクレジットカードの割合が非常に高いですが、海外ではデビットカードの方が日常使いでは主流。クレカ忌避層の課題である使いすぎ懸念や後払いの管理の難しさを上手く捉えていますし、節約術としてのポケット機能もさすが。銀行のATMコーナーにある現金封筒ってもの凄いスピードでなくなるのですが、なぜ？の答えの一つに『小袋管理』をするために毎月生活費（現金）の引き出しと併せて複数枚持ってかえり、食費、水光熱費、娯楽費…というカテゴリー毎に仕分けて管理している主婦の方が結構いるんです（笑）
全国の地銀のフロントチャネルとして展開しているネオバンクサービス『Wallet+』の「目的預金」の誕生背景そのものでした。
デジタルネイティブ世代だからといって、『お金』廻りのサービスもフルデジタルがウケるのか？については自ら自問自答している日々ですが、若い人でもお金がデジタル上で完結することに対する不安は結構強いというリサーチ結果も。デジタル上での『つながり』、『実感』をどうやって創るかに注目しています。フリル創業者、堀井さんの新たな挑戦。楽しみです！
タイトルを見た時は正直、そこ？？と思いましたが、解決しようとしている課題に納得感があり、流石だなーと思いました。
僕も家計簿アプリを使っていますが、まだまだ解決すべき点は山積みな気がします。
紙の家計簿を電子化しただけのものもあれば、銀行、証券、クレジットカードなど連携したものもありますが、本当のキャッシュフローとはかなりの乖離がある実感があります。
お金の管理を分かりやすくして、お金に対するリテラシーが全体的に上がるといいなぁと思います。
今後の事業成長が楽しみなスタートアップだと思います。堀井さんはフリル（現ラクマ）の創業者で楽天に買収されたが、『No.1になれなかったことに対する悔しさ』をこれだけ強く持っている人はいらっしゃらないのではないでしょうか。今回のチャレンジはFinTechですが、フリルでの経験を活かし、徹底的なユーザー（N-1）インタビューをされていることが特徴です。
2年前の記事ですが、①「僕が考える最強のサービス」でスケールしないことをしないためにどういうユーザーがどういう状況でどういう課題に困っているのかを探る→高い仮説を立てる→再びユーザーインタビューをされます。
②では実際のメモも一部公開されており、参考になります。
①「僕が考える最強のサービス」を避け、スケールするビジネスをつくる徹底したユーザーインタビュー
https://initial.inc/articles/4su8QOCX3pVLaOXJjZy8gL
②ユーザーがほしがるものは「不合理な代替手段」から生まれる。日本初のフリマアプリ「フリル」や「B/43」を生んだチームに聞く、ユーザーインタビューで課題発掘するコツ
https://newspicks.com/news/6297153
