貴重だが見逃されがちなリーダーの「聞く力」 3つの習得法
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平成から令和になり、リーダーの立場として、答えを教えたりグイグイ引っ張るような人間ではなく、傾聴・コーチング的な立ち位置のポジションが求められている気がしています。
WillCanMustを整理して道筋を整えてあげるような感じですが、最近弊社ではBeCanMustみたいな言い方をするようになりました。Wii(あるべきすがた)ではなく、Be(ありたいすがた)だと。
時代の変化ですね。これ、本当に大切なこと。でも難しい。
わたしはついしゃべってしまいます。反省。
口では「聞くよー」って言って結局自分が喋ってる。
く聞く聞く詐欺と言われています。
理解するための質問、聞き出す質問、丁寧な拝聴。これが心理的安全性を高めメンバーの能力を引き出すのですよね。
わかってはいるものの熱くなるとつい、、、。
時々気づかせていただくことも重要です。
今日の会議はきっと気をつけると思います。管理職の昇進試験の1つに「傾聴力」を入れて欲しいです。
部下から「今月は資料作成の締め切りが多く、残業時間が多くなっています。」と言われたらなんて答えますか?
「もう少しの辛抱だから一緒に頑張ろう」
「どんな仕事のやり方なのか教えて!一緒に考えよう」
「仕事を減らせないかどうか、考えてみる」
悪くは無いのですが、傾聴視点では、NGです。いきなりソリューションに走ってしまっているのです。
正解は
「そうかー、今月は残業が多くなっているんだね」
となります。つまり、部下の言葉を一旦受け止めるのです。できる人程、卓球のように瞬時にはじき返してしまうのですが、傾聴では、キャッチボールのように一旦グラブで受け止めるのです。
そこから自分3、相手7くらいのボリュームで会話を進め、打開案を探していく、もちろんその場で解決できればいいですが、それも急がないようにします。
ビジネスの場でもっと傾聴がフォーカスされるようになると良いですね。
「ビジネスで使える傾聴研修」でもしてみたいですね。※申込少なさそうですけど。。。つまり皆さん自分は傾聴できていると思い込んでいるということです。