【トレンド】ギフトエコノミーで広がる「買わない生活」
NewsPicks編集部
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使用済みのコスメや食べかけのケーキなど、日本人の感覚では考えられないレベルのギフティングに驚きますが、アメリカに住んでいた経験からすると、アメリカ人の一部の方のこの感覚は想像も出来ます。
アメリカではよくガレージセールといって、週末になると自宅のガレージ(車庫)の前で不要になったモノを$2-$20程度の安価で売っていて、中には「ちょうど欲しかった」というモノがあり、買った事があります。お互いにとって便利です。なんでも揃う世の中で、「あまり買わない」というトレンドは、全世界で広がっていますね。私もメルカリ利用者の一人で、捨てるという選択肢よりほかの誰かが活用してくれることは、お互いにとってwin-winで大事ですね。
これからもっと「買わない」というトレンドは、アプローチは違えど世界中でサステイナブルであることと共通して、もっと広がりますね。断捨離をコミュニケーションの場として交流につなげる発想が良いですよね。コロナ禍で人と人とのコネクトがオンライン上だけになってしまい、出来る限り接触しないようにと例えばみんなで習い事のお化粧道具や髪の毛道具などもシェアしていたものは、個別で全て用意しなければならなくなりました。利用するのはたったのワンタイムで小さい量ですから、本当は買うのがもったいないし、捨てられないものです。こういった物が接触しないことの中で増えてしまっています。
こういうものこそ、少し知り合いの近場の中でも交流の場で渡せるといいなと思います。
選びながら受け渡す場でまた、交流がうまれるは昔の人の生活の一部だったのではと思いますが、今のコミュニティの中でも取り入れていきたいです。