【熱視線】イノベーションの源、オープンソースに大企業も注目するワケ
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オープンソースについて、レッドハットの岡社長とお話をさせていただきました。日本においては、オープンソースとビジネスの関係は10年くらい前から認識が止まってしまっているように感じています。
行政の中でのオープンソース活用だけでなく、オープンソースコミュニティをリードするような企業がもっと現れてほしいなとも思っています。良い機会をありがとうございました。
注目のコメント
レッドハットがオープンソースのコミュニティと絶妙な距離感を維持しながら事業展開してきたことは、認知されています。Linuxの会社と思われることが多いのが現状であり、なかなか本当の意味でのレッドハットを周知していただけていないと感じています。クラウド化が進み、コミュニティにおけるコラボレーションが促進している昨今、オープンソースは今やイノベーションの源泉になったといっても過言ではありません。オープンソースコミュティと共により良い社会を作る為にイノベーションを生み出している「社会貢献」を推進している企業だという部分も表現されていました。
DX化をさらに加速化していく必要性に迫られる日本企業が増え続けることは間違いないでしょう。運用の自律化を求め、自動化製品を浸透させる企業。アプリ開発と市場導入のスピードと頻度を上げるためにコンテナ技術に挑戦する企業。アジャイルを流行り言葉として受け止めるのではなく、能力としてモノにしたい企業。こういった様々なニーズに対応できる企業として日々精進していきたいと思います。東京都の「新型コロナウイルス感染症対策サイト」は、一日半で作られた──。それってどういうこと??
エンジニアの方にとっては常識かもしれませんが、まだ多くのビジネスパーソンが知らない「オープンソース」の力について深堀りました。
なぜ、オープンソースから数々のイノベーションが生まれるのか。今回は、文化的土壌をメインに伺っているので、多くの方のヒントになるはず。ぜひ、御覧ください。