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無印良品とUR都市機構が「団地まるごとリノベーション」始動 第1弾は千葉市の花見川団地

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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    こういう業態を超えた試みが、どんどん複合度や規模を拡大しているのはすばらしい。

    ただこうした試みは、物理的な機能更新だけではなく社会的、経済的なシステムとしての再価値化が伴わないと実効性が生じにくいから、目には見えないインフラやデジタル基盤部分の実装や実証実験によるノウハウ構築が、むしろ物理領域よりも社会的サスティナビリティと言う視点では重要になる。

    特に空間のデジタル記述を基盤とした各種サービス実装みたいなものは、物理的な開発の境界を越えて、既存の周辺領域にも付加価値を及ぼし得るところだから、近隣との調整や相乗効果みたいなところをしっかり押さえる上でもものすごく大事になる技術。

    団地やその周辺領域の高齢化などの問題も、都市に埋まった部分的な地方問題でもあるわけだから、まずは比較的課題が明瞭で投資価値も高いこういうところでコンパクトに実装ノウハウを構築して、より広域の地方の問題解決につなげていくという視点も、単独では投資を引き出しにくい地方の問題に、新しい技術開発や投資を引き寄せる上でとても重要。

    空間のデジタル記述と決済やセキュリティー、各種サービス実装等との連携を、こういうところで戦略的に画を描きながら、広域に事業者巻き込んで進めてほしい。とにかく場所がないと、こういうものは実装も技術開発も進まないので。


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    Laguarda.Low Architects 共同代表

    リノベーションというと建物内の改装のイメージが強いですが、今後は「住宅街」という概念を超えた多様な活動の境界線を曖昧にした外部環境のリノベーションが新しい付加価値になると思います。
    やり方によっては同調圧力の強い団地から、ある特定のカルチャーや趣味を好む人達だけを集めるような団地だってつくれると思います。
    MUJIの提供する街への新しい付加価値が楽しみです。


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    武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー

    近年の無印良品/良品計画のビジネスはとても興味深く見ています。良品計画に限らず、今後こうした社会をデザインするビジネスが多く生まれるのではないかと思います。
    花見川団地が生まれた1960年代、UR都市機構の前身の日本住宅公団は壮大な社会デザインとして団地の構想に取り組んでいたのではないでしょうか。時間が経つにつれて、こうした社会デザインの機会は少なくなり、住宅をハードとして整備するに留まった結果、社会やコミュニティとハードとしての住宅が乖離してしまったのかも知れません。
    個人の生活と地域社会が接続したエコシステムとして生活圏を捉えることで、課題の再定義と新たなビジネス機会が生まれるのではないかと思います。社会デザインとしてのビジネスのあり方に今後も期待が高まります。


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