急テンポの脱炭素政策と資源急騰、グリーンボンドから考える=唐鎌大輔氏
Reuters
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注目のコメント
気候変動対策に反対しているわけではなく、物事は万事、進め方だというご意見と理解します。私はそういう立場です。
急速な人為的変化が凄まじい不幸を見たことは、歴史が証明しています。変化はマイルドにやらなければならない、ということは、EU自らが30年前に携わったソ連東欧の体制転換から明らかなはずです。
本来なら、手に手を取り、皆で解決するのが理想です。しかし現実は、打算や思惑の中で動きます。それは仕方ないにせよ、現欧州委の進め方は、万事に独善が過ぎないか、とEUウォッチャーとして感じます。グリーンボンドは一体誰のためにあるのか。欧州委員会のやや脳天気とも思える情報発信を受けて書きました。フォンデアライエンによる最近の原発発言なんかを見ていると現実に気づき始めた可能性もややありますが…果たして