欧州委員長、「原発は必要」=脱炭素化へ活用―燃料高騰が背景・EU
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注目のコメント
燃料高騰が背景ではなく、燃料を高騰させた元凶の発言
こんなことは、自然エネルギーである太陽光と風力に特化したことが原因。もし、EVが本当に広まっていたらこれでは済まなかったはず
脱炭素を金儲けのツールとしたからこそ、世界を混乱させたと言える背景の一つには、フランスのマクロン大統領の意向があります。つまりフランスの原子力産業、オラノ(旧アレバ)への配慮です。そして、その先にはフランスの保守派へのアピールがあり、来年4月の大統領選があります。
色々な思惑が交錯する中で、日本も対応していかなければなりません。> フランスを中心にチェコ、フィンランドなど10カ国は今月、原発をグリーンな投資先に加えるよう共同声明で欧州委に訴えた。
ヨーロッパ(広義の)だけで、建設中の原発は、英国2、フランス1、フィンランド1、スロバキア2、ベラルーシ1、ウクライナ2、トルコ2と、11件、具体的な計画は英国2、フィンランド1、チェコ1、ハンガリー2、ルーマニア2、ブルガリア1、トルコ2と、こちらも11件あります。最近ではポーランドが原発計画を発表し、ベルギーが脱原発の延長を検討、英国は脱炭素戦略の中核に原子力を位置付け、ドイツでも脱原発延長論が高まっています。