東京タワー地区、三井不動産が再開発検討 10年後めど
日本経済新聞
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今後は複合施設にしても敷地内のコンテンツだけで人を惹きつけることは難しく、多様な目的の人が自然と集まる公共空間を形成し、その公共と私有の境界線をどれだけ曖昧にするかがポイントだと思います。更には各デベロッパーも手の内を隠して個別に開発するのではなく、それぞれの役割分担を議論したり、場合によっては資金を出し合って共通の公共空間を整備したり、同業の境界線も曖昧に進めていくことが結果的に都市全体の活性化に繋がると思います。
高輪ゲートウェイ周辺の再開発や、麻布台など、ここ数年で港区の中でも地価に伸び白のあった三田周辺の価値が一気に上がる案件が増加していますね。
それにしても、用地不足による供給減が騒がれている中でこの一等地での再開発案件を引っ張ってこれるあたりに三井不動産の仕入力を強く感じますね。
問題は交通の便をどう解消するかという点ですかね、自動車を止める場所はあまり多くなく、電車としてもJR線駅からの距離は少しあるので開業時に交通がパンクして不便という印象がのこらないような細かな調整についても動向に注目したいですね。