「ヤシノミ作戦」や「政を祭に」から考える、ネットが変える日本の選挙の形
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正直、最近は日本の選挙制度に諦めを感じていて、選挙自体に興味を失いつつあったんですが。
「ヤシノミ作戦」とか「政を祭に」をクラブハウスとかで、教えてもらったのもあり、なんとなく日本の選挙の祭りとしての盛り上げ方の可能性を感じたので、記事にまとめてみました。
いつものことではありますが、かなり希望的観測もりだくさんの記事ではあります。
でも、保育園落ちた日本死ね、あたりから、ネットが起点の問題提起が日本の政治を動かす可能性は見えてきていると思うので、実はあのエネルギーを上手く正しく使いこなせる政治家が日本にも出てきてくれると、結構新しい風が吹く可能性はあるんじゃないかなと思っている次第です。
とはいえ、オバマがChangeで大統領になったときから、その期待をし続けて今に至るんですが・・・(涙)
いずれにしても、いろいろ頑張ってる人がいるのは良くわかったので、今の段階での政治への期待の大小はおいておいて、諦めないで投票には行こうと思う次第です。洗剤メーカーが何か新しい販促方法を取ったのかと思いました。
選挙のネット活用とありますが、ただネット上で選挙活動を展開するだけの事が「選挙のネット活用」と言うのには違和感しかありません。
単なるオールドメディアでの発信や街角を選挙カーで回って騒音を撒き散らす事だけが選挙活動とされ、一般市民には当たり前のSNSや動画配信を「使っているだけ」の広報がネット活用ってどれだけ市民感覚との乖離が激しいことか。
投開票にネットを使う事が最低限の「選挙のネット活用」なのでは?
投票は国民の参政権であるのに、実際はその制度が時間に余裕の無い若者の参加を阻んでいる。
候補者は高齢者がメインの票田だから、若者には参加して欲しくない。
そんな理由で投票率を下げる方向に、若者を棄権させ政治家を失業したくない老害議員が再生産され続けている。
意見がゴチャゴチャしてきちゃってますが要は「ネット投票をとっとと解禁して24時間日本全国どこにいても投票できるようにしてくれ」と。
投票所の入場券を今流行りのマイナンバーカードと結び付ければいいのでは?
セキュリティは万全だから全国民に使わせようとしてんるですよね?どぶ板選挙がネットに移って、結局どぶ板選挙をやってる印象しかない。手法が多様化してるだけで、議論は相変わらず深掘りされない。
それでも、ネットに広がる事で、きっと何かは起きるのだろう。
その「次」が大事なんだろうと感じました。