飲食店のネット予約が大幅増 コロナ前の水準に
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ネットに限らず飲食店の予約は一気に戻っています。
コロナ前にはインバウンド含めて一年先、二年先まで
予約で埋まっていたお店も、キャンセル等でかなり穴が
空いていましたが、それが国内の顧客であらかた新規の予約に入れ替わった印象で、先日行ったある人気店も、次回予約は
二年先になっていました。
ただ、コロナ禍で一旦外食の予定をすべてオフにした層が戻ってくる時には、それまで惰性で行っていたお店に戻るということはないと思う。一回リセット、ということで、一から行きたい店を選び直す人が多いはずで、まさにこれからが飲食店の本当の勝負だと思います。
注目のコメント
いや、前月に比べて増えてるのはそうだけど、2年でスマホシフトの進展や、GoToEatなどによりウェブ予約比率が上がっている。
しかも、あくまで当該媒体の数字だし。。。コロナ前の数字といってもそもそも10月上旬は消費税率アップによる需要の落ち込み&関東への台風直撃があった上に、その時の媒体各社の好調さは違っていて(以下ごにょごにょ)
要はコロナ前の水準に戻ってる訳ではなくって、まだマーケット全体の数字を見るとそんなによろしくない(もちろん需要が本当に回復していくことは業界的にはありがたいが)
そこらへんふわっとしてリリースうって、こうやって取り上げられちゃって、実態と異なる認識になるのってどうなんだろう。
なお、これ、このリリースで一緒にうたってるのが、当該媒体のポイントキャンペーンであることなどもちゃんと見たほうがいい。居酒屋業界は、コロナ前の2019年対比でいえば90%減にまで落ち込んでいるのだから、9月比で2.6倍くらいじゃとても以前のレベルには追い付かない。まあ、でもこうして「みんな飲んでるよ」って言わないと動かない人が多いのも事実。