開発者の「記者イジメ」に遭いながらもそのマシンが欲しくなった、その背景にある熱い物語
コメント
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ヘタクソかつビビりな当方はGT-Rの様なスーパーハイパフォーマンスカーへの興味は遠い彼方へ。
学生時代R32乗ってたのもあり、就職したら憧れのBNR32GT-Rか、又は最終型FD新車を、と考えていましたが。
遠い過去の思い出です。
日産GT-Rがあの価格で最上のパフォーマンスカーになったのは、様々な工夫の賜かと思います。
生産要件からエンジン位置はFMプラットフォームから大きく変えられない。
ならばトランスミッションを後輪側に持ってきて重量配布を適正化する。
エンジンも新設計ながらVQエンジンのボアピッチを変えずに設計。当然ながらVQのオープンデッキから高出力向けクローズデッキとし、シリンダーボアコーティングによりシリンダーライナーレス化。
既存の技術、設計、生産設備を活かしながら、やれる事は全てやったクルマ、と言う印象です。
注目のコメント
色々な愛が詰まった連載になりそう。
車重とかも一般論としては軽い方が良いと思いがちだが、用途やバランスによって最適解は変わる。ナラティブという言葉が記事に出ているが、意図を持った設計・企画もその一部。意図だから、その意図とは違う場合には違和感を感じたり好き嫌いも出てくる。でも自動車は嗜好財でもある。違う観点から見た知らなかったこと、だけど言われてみれば確かにという点が面白い。ここのコメント欄もクルマ愛に溢れていてすごくよかったです
ナゼか前がすぐ汚くなる! 輸入車のフロントホイールが「黒く」なるワケ
https://newspicks.com/news/6285365理想のスポーツカー像は人それぞれ、もはや宗教に近い。
著名なジャーナリスト、故ポール・フレール氏がGTーRの構成について疑問を投げかけていたのは知る人ぞ知るところ。GTーRの構成はどうしても重くなる。ただ昔のスポーツカーは出力が限られてタイヤの能力も不十分だったから軽量化が優先された。もし出力、タイヤとも十分なら何がベストかを問い詰めた結果がGTーRの構成だと理解している。
飛行機に詳しい方なら、F15とF16のどちらが理想の戦闘機かの議論に近いかもしれない。このようなストーリー性がスポーツカーには必要だというのはとても共感できる。