山手線一部、始発から2日間運休 渋谷駅のホーム工事で内回り
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JR東日本発表資料
https://www.jreast.co.jp/press/2021/tokyo/20210719_to01.pdf
工事期間(日中)の運転本数は次の通りです。
【内回り】
大崎→東京→池袋間運転間隔 日中内回り約10分
【外回り】
大崎→渋谷→池袋間運転間隔 日中外回り約4~7分
池袋→東京→大崎間運転間隔 日中外回り約3~4分
内回りの電車は、池袋で折り返して外回り線を大崎へ戻ります。
外回り線を戻る電車にスジを譲るため、工事区間の本数が外回り線も減ります。
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山手線の内回り線ホームが少し拡幅されます。
工事前後の図(資料の3ページ目)をご覧ください。
同時に改札口が改廃され、井の頭線や西口バス停方面の利用が、暫定的に遠くなります。(資料の5,6ページ参照、1階南改札と3階中央改札が変わります)
渋谷駅のホームは、内回り専用と外回り専用に分かれた2面2線です。
1940年に外回り線ホームが追加されました。
内回り線ホームは、幅が狭く乗降客が溢れていました。外回り線ホームは比較的広いです。最終的に1面2線となったとき、1本のホームで両方向の乗降客をさばききれるか、少し心配です。
注目のコメント
朝から池袋に用事がありましたが、地下鉄改札では「振替乗車の人はこちらでー」と対応で大変そうでした
目白駅が陸の孤島になるという別記事がありましたが、逆に言えば他の駅は他線が乗り入れてるということでさすがの東京ですねこのように大きな運休を伴う工事を企画し実施するのはとても大変なことです。
しかも、避けられない老朽対応ではなく、改良、すなわち、やらなくても事業継続できることのために。
(しかも、決められない、変われない、日本社会の中で)
関係された方のご努力に敬意を表し、成功をお祈りします。
緊急事態宣言中に済ましておけとの意見がみられましたが、
このような大規模工事は年単位の準備期間が必要なことで、
「緊急事態宣言が発出されたから来週やりましょう」なんて
お花畑なお話です。