元ドイツ銀の告発者に2億ドルの報奨金=関係者
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米商品先物取引委員会が、国際指標金利の不正操作に関する重要情報を提供した内部告発者に対し、過去最大となる約2億ドル近くの報奨金を支払った、とロイター通信。「この件に詳しい関係者は、報奨金を受け取った人物がドイツ銀行の元社員であることを明らかにした」
注目のコメント
NewsPicks Newsletterの日曜版【ニュース小話】で3週間前ぐらいに話していました。
株式市場の健全性を守るためにこんな報奨金を出すとは脱帽です。確かに不正に手を染めて得られる生涯賃金よりも魅力的じゃないと告発するインセンティブが働きませんものね。
関係者全員が告発者になりうると思って会社運営する事でガバナンスを効かせるというのは日本で働いてると想像しにくい手法のように思います。