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かなりいい記事だと思います。弊社小林がモデレートしているのと、前職後輩の徐さんが話しているので、やや手前味噌なのは差し引いても俯瞰的なトレンドと個別事象を行き来していて、この記事を読むだけでも得るものがある方も多いのではないかと思います。

5年前10年前のスタートアップ を取り巻く資金調達の状況とは、金額も選択肢も全く異なっていると思います。また私も常々申し上げていますが2020年が本当の意味でも日本のスタートアップ に取っての「資本のグローバル元年」だったと思います。この1-2年でもまたさらに大きく状況は変わってきています。

さらに重要なことは、ここで語られていることもそうですが全て過去の話です。最先端をリードし、新しい選択で企業価値に貢献していくには、常に新しい可能性を模索できるCFOがいるかいないかでは大きな差が生まれてくると思います。

もう一つは、資本のグローバル化と同時の起きた、未上場と上場の「壁が低くなった」ことです。決してなくなったわけではないのはまたポイントですが、低くなったのは間違いありません。だからこそ、未上場スタートアップのCFOとはいえ、上場市場に対するアンテナは当たり前ではあるのですが今まで以上に求められるようになると思います。
ざっと流し読みしたが、良記事。

その理由の一つは、スタートアップ側から、資金調達が語られていること、スタートアップ側の目線に立ったものは、貴重。

「勝てば官軍負ければ賊軍」で資金調達できなかったスタートアップ側の目線や、リード投資家の本音などもあると(記事としては同居させることは不可能だと思うが…)より真実に近い現状が見えてきそう。
海外投資家のSaaSに対する強気なValuationのつけ方が、レイター以降の国内マーケットに影響を与えている印象があります。

また、上場スタートアップの経験者の方やマーケットを良く知るIBD出身のCFOの方の数がすごく増えたからかもしれませんが、IPO後をしっかり見据えた資金調達が増えた印象があります。

本記事はロング投資家のミニマムチケットの金額規模なども含めて非常に参考になりました。

それにしてもスタートアップ経営陣にとって、海外投資家対応を出来ることが必須スキルになってきた感があります。
ここ1.2年でレイターステージのスタートアップが大型の資金調達をする事例が急増し始めました。従来から投資している国内投資家に加え、機関投資家や海外投資家も見られます。それらの投資家は大きく4タイプに分かれているから、自社の戦略から適切な投資家を探す必要がありそうです。
これまでの日系事業会社かVCというところから、海外投資家やKKRやベインなどのPEファンドなどへ調達先の選択肢は広がっている。
メモ
調達の諸々について