今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
97Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ミナカラ社が、NTTドコモ・メドレー陣営に加わりました。ミナカラの皆様、これからよろしくお願いします。

ミナカラ社が作ってきたもの、ドコモ社が作ってきたもの、メドレー社が作ってきたものを活かし、これを読まれている皆さまも「これは使うわ」というような未来の医療サービスを作っていきます。

このディールは簡単そうに見えて、想像以上に大変でしたが、ここからは全てが早く進むはず・・・。ひとまずエクイティ+CBで45億円の資金で。爆速で進めていきましょう!
大企業によるスタートアップ買収の必要性については別記事にもコメントしたばかり。ドコモにとっては喜納さんはじめ、ヘルスケア事業を推進する重要なチーム獲得に繋がるのでは。成功事例の一つとなってほしい。
当社のINITIALによれば、昨年のSeries A時点の評価額は約14億円。
https://initial.inc/companies/A-12992?from=suggest

今回、ミナカラ社の株式を既存株主から100%取得する際の株式評価額は約12億円。その上で、NTTドコモとメドレーは約32.6億円を追加出資、また、メドレーはさらにCBで12.4億円投資するというストラクチャー。
つまり、ミナカラの株主は安い(ように見える)価格でエグジット、会社としては成長資金を得られる形なので、創業者はともかく、出資していた投資家はこの値段でエグジットすることをどう整理して受け入れたのだろうか。
オンライン薬局事業を展開するスタートアップ、「ミナカラ」の全株式をドコモとメドレーが共同で取得しました。買収金額は44.6億円、ドコモが85.1%、メドレー14.9%を保有します(株式の共同取得に加え、第三者割当増資の共同引き受け)。

さらに、メドレーはミナカラから総額12.39億円の転換社債型新株予約権付社債も引き受けます。全て行使した場合、メドレーはミナカラの議決権の33.4%を保有します。

2020/07時点でのミナカラの企業評価額は約14億円なので、1年で約3倍になりました(CB分は除く)。 https://initial.inc/companies/A-12992

また、関連ニュースとして本日、デジタル庁はマイナポータルで処方薬などを確認できるようにしたと発表しています。
https://newspicks.com/news/6290082


ミナカラプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000059046.html
NTTドコモプレスリリース:https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/10/22_00.html
メドレー開示資料:https://fs2.magicalir.net/tdnet/2021/4480/20211022414967.pdf
ドコモのスマホを購入すると、病院・薬局で特典が受けられたり、なんて想像もできないような世界がやってくるかもしれませんね。
現代のヘルスケアに限らず様々な課題に対するソリューションはほとんどがスマホと連携した何か、かアプリケーションなので、そういったことを行っている会社をキャリアが買収してパッケージとして押し出していくのは面白いかもしれませんね。
Good luck!!
医療ヘルスケア領域の成果報酬型人材プラットフォーム「ジョブメドレー」のほか、医療情報提供サービスの「MEDLEY」やオンライン診療システムの「CLINICSオンライン診療」などを手掛ける。
時価総額
1,547 億円

業績

契約数で国内トップの移動体通信事業者。携帯電話サービスを中心とした通信事業のほか、動画・音楽・電子書籍配信を行うdマーケットなどのスマートライフ事業、携帯補償サービスやシステム開発を行うその他事業を展開。中期的に5G通信を軸としたサービス展開拡大を目指す。

業績