ユニコーン輩出世界2位。世界の投資マネーが集まる北欧8カ国「baltic 8」
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注目のコメント
Forbes Japanさんにインタビュー頂きました。
北欧・バルト地域は日本では馴染みが薄い地域で、循環型経済やリカレント教育などでこれまでも注目を浴びていましたが、実は欧州有数のテックハブとなっています。
8か国合計でも日本の首都圏程度約3,300万人しかいない小国の集まりが、ボーン・グローバルと起業家精神を背景に欧州有数のテックハブになったことに色々学ぶことがまだ沢山あると現地にいて感じております。宗原さんのご発信、そして、北欧スタートアップ自体の存在感、大変ありがたく思っています。
MaaS然り、Fintech然り、Product Driven Growthでスマートな展開をされているところが本当に多いですね。
また、ザ・アメリカン・ウェイだけが成功方法ではないと言う、多様性を示してくれていますね。
フィンランドやエストニアのスタートアップに投資させて頂いてきましたが、彼ら彼女らのスタートアップの運営方法は「ESG」と言う言葉が注目される前から、ESG経営でした。
環境負荷を考えたオフィス設計をされたり、通勤方法のオプションを提示されたり、男女の機会の平等を重視されたワークバランスを考えられていたり。
ただ、そんな素晴らしいカルチャーも、NASDAQ上場などをされる前後から、(Pipedrive社やWise社など、内部の方と話していると)、一度試されるフェーズがあると感じています。
米国ではとにかくトップ人材の取り合いで、そんなトップ人材をどう誘致してリテインするか、バルトの感覚を大切にしながらも、さらにブラッシュアップされていかなくてはいけない部分もあるのかな、と感じています。特にアピールのされ方など。
と。でも引き続き期待です!以下でもコメントした経営競争基盤(IGPI)と国際協力銀行(JBIC)の合弁会社JBIC IG PartnersがエストニアのPEファームと共同で運営するNordicNinja VCの宗原さん!日本企業による投資や買収についても触れられており、勉強になります!
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https://newspicks.com/news/6282096