【天真みちる】徹底した縦社会。宝塚音楽学校の日常とは

コメント

選択しているユーザー

• 髙橋 和馬

  生成AIコミュニティ「IKIGAI lab.」/富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

  ・2021年10月27日

  宝塚ってそんな制度があったんですね！！
  現在も続いている伝統なんでしょうか？？
  責任感+団体制という名の洗脳.......
  
  と、捉えることもできますね！
  みんな何かしらに属している=洗脳みたいなもの
  だと思うので、何を信じるかだと思いました！

注目のコメント

• 小西 夕香

  連載2日目は宝塚音楽学校での日々について語っていただきました。
  
  一般的な学校とは規則が異なるため、聞いていて目から鱗が落ちる気分でした。タカラヅカが100年以上も続いているのは、音楽学校で伝統や責任感も代々引き継がれているからだと分かります。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2021年10月27日

  昔の体育会気質が残っているのは今は芸能界しかないと聞いたことがありますが、良くも悪くもすごい世界。これはずっと同じなんでしょうか、それとも進化しているんでしょうか？
• 今井 明子

  フリーライター サイエンスライター・気象予報士

  ・2021年10月28日

  私も故郷でタカラジェンヌが通学する姿をよく見ました。姿勢も所作も本当に美しく、ものすごく目を惹きます。同類扱いにするのは厚かましいのですが、私も非常に上下関係の厳しい演劇部にいたので、ドキュメンタリーなどで宝塚音楽学校の様子を見て、シンパシーを感じたものです。あの美しさは、厳しい礼儀作法あってのものだと思います。厳しい上下関係というのは、上に立つものがあぐらをかいて威張り腐っていては成立しないんですよね。下の見本になる気概を持ち、芸事に精進し、強い自律心を持って、「さすが」といわれるようにならないと下から舐められるからです。
  
  でまあ、こういう厳しい上下関係の中にいたので、社会に出て新人として雑用をこなし、上の言うことに従うのは全く抵抗ないと思ってたんですけど、就職氷河期で新人の数が少なく、同じ部署に後輩が全然入ってこず、万年下っ端という立場になって、「やってられっか！」と思いました。
  
  厳しい上下関係は、毎年同じ数の新人が入ってきて、なおかつ少し耐えれば上の立場に行けることがわかっているから成立する世界だと思います。