若者が地方から逃げ出す本当の理由 流入のカギは「適度な無関心」
日経ビジネス
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【 若者が岡山市から逃げ出す本当の理由「長老支配」】
~ 郷には従わない、流入のカギは「適度な無関心」 ~
生活利便性あるいは、交通利便性。後者に深刻な瑕疵がある岡山市は、クルマなくして生きにくい。なぜなら、郊外~JR岡山駅を結ぶ幹線を支える路線バスが、街なかだけをカバーする日本一短い路面電車によって渋滞・遠回り・延着と、機能不全に陥ったままだから。
それらを包含する問題の本質は、街の成長を阻害する「長老支配」に紛れているものと私は、推定的に断定いたします。
ラストの行より抜粋 ここから --------
既に日本全体では人口が減少している状況の中、そうした競争に飛び込むのか、それとも現状を受け入れるのか。住民の幸福度の状況も考慮しながら、首長や議員、一部のリーダー・有識者の意見や希望ではなく、住民の総意を確認しながら進める街づくりが求められているのではないだろうか。
ラストの行より抜粋 ここまで --------
気づきを授かる良コラム。お時間ある時よろしければ。
<< 長老支配からの卒業 : Concepts worth spreading >>
〔 https://www.sunverdir.com/enlightened-voter 〕
注目のコメント
"しかし実は、細かく見ていくと実態は異なる。確かに平均値で見ると大きな差が出ないのだが、自治体の人口に注目すると幸福度が大きく違っていることが分かる。
散布図を作ってみると、人口と幸福度の相関はかなり低い(相関係数:0.251)が、人口が少ない自治体では、幸福度が大きく分散していることが分かる。実は、地方で幸福の格差が広がっている可能性があるのだ。"