メルケル首相を「中国人の友」と持ち上げる習近平国家主席の魂胆 対中ビジネス依存度の引き下げを提言したメルケル首相だが
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ドイツの組閣協議は「信号連立」(緑の党、自民党、社民党)で大枠合意との話があります。まだ解りませんが、保守連合は久々に下野することになりそうです。
その保守連合が擁したメルケル首相は、まもなくドイツ政界を引退します。そのメルケル首相を、中国の習近平国家主席は「中国人の友」と称しました。リップサービスでしょうか?あながちそうとは言えないはずです。
ご本人はまだ当然否定されていますが、EU大統領への転出など、メルケル首相がドイツ政界引退後にEUの然るべきポストに就任する可能性は高いと考えられます。彼女ほどの人物を誰もが放っておかないでしょう。
ドイツの新政権下で中国との関係悪化が懸念されていますが、同時にその後を見据える動きも存在しそうです。