ウィーワークがSPAC上場、時価総額1兆円 SBGが再建
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SBが経営権を取った際はボコボコにたたかれていましたが、コロナ禍でも再建が進んだとのこと。
日本でも比較的安価なプランが提供されはじめてユーザーも増えているようですね。オフィス不要と判断する企業も増えているようですが、家ではなかなか集中できないという声も多く聞きます。
ひょっとしたら、ここからさらにニーズは高まるのかもしれません。ニューヨークでもコロナ禍でものすごい量のオフィスが解約され、市場に放出され続けており、良い物資の賃料も下がっていると伝えられています。
Weworkにとっては良い物件を取得するチャンスのように思いますが、一方で、都市にやってくる労働者の数が減るということは、コワーキング会社を含むすべてのオフィススペース運営者のビジネスが減ることを意味します。オフィス賃料の下落はWeWorkの魅力を低下させ、請求できる金額を減少させる可能性があるため、苦難な時期である、という方が実態なんだと思います。WeWorkは起業家向けのコワーキングスペースを提供するアメリカの企業。
世界の企業の経営者は新型コロナでオフィススペースの柔軟性を痛感しましたので今後注目される会社となります。
最近のポートフォリオは世界150都市850のロケーションで約百万のデスクを運営しており2021年の年間売上高は30億ドルと予測。
ワークステーションの数は2019年:85.5万→2020年:103万→2021年が95.4万。稼働率は2019年が72%、2020年が46%、2021年が70%とのことで、2021年には再び上昇に転じています。
【参考サイト】
WeWork(WIKI)
https://ja.wikipedia.org/wiki/WeWork
公式サイト(東京で検索)
https://www.wework.com/ja-JP/l/tokyo