21年のエネルギー価格80%超高騰へ、インフレにリスク=世銀
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原油が枯渇しつつあるわけではなく、生産調整を行った結果として価格が高騰しています。脱炭素には原油価格は高い方がいいという見方もありますが、なにも原油は燃料になるだけではなく、プラスチックをはじめとした様々な工業原料の元になっています。
急激なエネルギーシフトは経済に想定外のなダメージを与えるおそれもあり、価格の動き以上に注意が必要かもしれません。
注目のコメント
対立する2つの考え方が激突してます。脱炭素を進めるためには化石燃料は高い方が良い、過激な脱炭素でこうなった弊害は余りに大きい、の2つです。2つとも正しいのですが、普通の人々の生活を考えたら、一時的に脱炭素を止めてインフレを抑え普通の人々の生活を守るのが社会のためになると思います。
エネルギー調達の海外依存度を下げ、
自国で賄う比率を高めることは安全保障上でも重要です。
そうなれば再生可能エネルギーとなりますが、
太陽光発電のようにパネルは安価な海外製を増やすより、
国内メーカー品に補助金を出すなどレギュレーション作りは大事だと考えます。
エネルギーなどのインフラはとくに自国調達が増える事に期待です。