三浦瑠璃氏がコロナ対策専門家組織の〝もう一段の減少〟発言を疑問視「下がった理由は説明できないのに」 – 東京スポーツ新聞社
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ニュージーランドは(感染者数ではなく)死者数が何人なら国費投入これだけOKというラインを決めたうえでロックダウンなどの措置を講じていると聞く。医療と経済の専門知識を突合したうえで、政治・行政の対策がなされている。
日本は感染の「専門家」が(死者数ではなく)感染者数であおる。医療システムではなく感染の専門家だからそれは仕方あるまい。でもどういう条件ならどこまで経済を止める・動かすかの専門分析は伝わってこない。そして、両者の専門知識を突合しての政治・行政対策があいまいで、出口なく「がまんしてください」を続けてきた。
欠けているのは、縦割りの専門知識を突合する行政の総合力と、それをアクションと発信に変える政治。そして、世界も見渡し検証して伝えるメディアの力量。
注目のコメント
急激に陽性者が減少していることを説明できなくとも、第6波の感染拡大に備えるために日常の感染症対策は効果があり引き続き継続しましょうということだろう。言葉不足なのか揚げ足取りなのか微妙ですが、厚労省専門家組織は同時に疫学調査の徹底を求めていました。