グーグルが「脱炭素」加速のワケ、検索やYouTubeで「気候変動ウソ」動画を無効化など
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以下で取り上げらたニュースですが、すでに新方針の反映が進んでいるそうです。
グーグルとYouTube、気候変動を否定するコンテンツの広告と収益化を禁止
https://newspicks.com/news/6251058
すでにGoogle検索やGoogleマップでもエコな情報が優先的に表示されるなど、これからスマホ・PCを通して得られる情報は全てフィルタリングされそうです。チャンネル凍結ではなく、あくまで気候変動否定論を展開する動画の収益の無効化なので、一般的に有害と考えられる論調を展開するコンテンツの収益無効化はどんどん進めていいと思います。
クリエイターが心の底からその論調を信じて良心から世に発信しているのならば、収益無効化に屈することなく活動を続けることが可能です。行き過ぎない限りにおいては発信の自由は担保されているのですから。一方、陰謀論や炎上商法などで人々を煽って、お金目的で動画作成しているような人たちはすぐ撤退するでしょう。
そうして変な動画が少なくなれば、一時期流行った明らかに出鱈目な陰謀論とかを信じる人も少なくなると思います。気候変動の真偽に異を唱えるって話もそうなんですが、そもそもカーボンニュートラルの時代において、欧州などは社会基盤の整備を進め、気が付いたら製品が輸出出来なくなると言ったことも起こる可能性があるので、目先の議論だけをしている場合ではないということだと思います。