SLBM発射を米が非難 北朝鮮「誤った行動 深刻な結果に」けん制

コメント

注目のコメント

• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年10月21日

  北朝鮮がSLBMを持てば、第二撃能力を獲得することとなり、アメリカが「鼻血作戦」のように攻撃を加えた場合でも、太平洋に展開した北朝鮮の潜水艦からミサイルが飛んで来ると思うと、なかなか攻撃できない。もっとも北朝鮮が潜水艦を持つかどうかは別の話だが。
• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年10月21日

  北朝鮮が在日米軍や日本を攻撃するときには射程１３００キロのノドンミサイルを使うだろう。その弾頭は２００発以上を配備すみ。新たに潜水艦発射弾道ミサイルを開発しているのは米国本土に接近してから攻撃する能力を持つため。つまり潜水艦発射弾道ミサイルは米国に対する抑止力を強化するための手段。だから米国は北朝鮮を厳しく非難した。
• 菅野 理穂

  北朝鮮外務省は談話で、１９日に行った潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験を米国が非難したことに関して、「発射は自衛のためのもの。誤った行動をするならば、より深刻な結果を招く」としてけん制したとのことです。