イギリス 新型コロナ感染 連日4万人超 政府新たな対策取らず
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ニュースの内容が薄っぺら過ぎて、何を報道したいのかわかりませんが、4万人感染しているがイギリスの国民生活では問題がないということが分かりました。
日本はいつまで感染者が悪だと報道し続けるのだろう。
注目のコメント
今月末にCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が予定されており、英国が議長を務めます。このところジョンソン政権はグリーン投資計画に注力、先日も97億ポンド相当のプロジェクトを発表したばかりです。まずはこれを成功させたい。その前に行動制限、では確かに格好がつかないのでしょう。
いずれにせよ病床のひっ迫度合いに寄るわけですが、行動制限が再強化されるにしても、まずは段階を追うのではないでしょうか。目先はクリスマスがあり、彼らにとってはやはり特別な宗教行事でありイベントとなります。それよりも前に、行動制限が何段階も強化されるとは考えにくいです。
基本的には「ブースター接種」に活路を見出しているのが欧米の戦略である様です。それだけ、行動制限が社会経済に与える悪影響の大きさが認識されているということなんだと思います。もちろん、感染の程度により行動制限が強化される可能性もありますが、これまでのノウハウの蓄積もあり、いわゆる「ロックダウン」までの道のりはかなり遠くなっていると期待したいところです。フランスでも、この1週間で新規感染者が9.1%増だ。入院者や重症者の数も、下げ止まりか微増となっている。とりわけ南部のロゼール県では1週間の新規感染者が252%増となり、小学校でのマスク着用義務が復活した。気温の低下、それに伴う室内生活時間の増加や換気頻度の低下が原因らしい。当局は、今すぐパニックになる必要はないという認識を示す一方で、ワクチン接種に全てを賭けるような英国の方策には懐疑的だ。
COPというジョンソン政権の威信をかけたイベントを控える英国。コロナ感染拡大以外にも会場のグラスゴー周辺での宿泊料・民泊の高騰、参加国のワクチン格差、資源高、鉄道のスト計画などなどロジ面での課題への不安感が募っています。