数日かかった点字への翻訳を数秒で、ベンチャーが点訳エンジン開発 音声読み上げでは賄えないニーズとは
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小学生のころ点字クラブというのに参加し、大学でも点友会というサークルにも入っていました。盲学校の方と点字で文通したり、点訳などのちょっとしたボランティアをしたりしていましたが、いまは点字からも離れ、コンピュータがあるから簡単に使える点字ディスプレイみたいなものがあるだろう、と思い込んでいました。
「目が不自由な方は読み上げ機能があるから不便ないだろう」「目や口が不自由な方は筆談やPC入力があるだろう」というのは多くの場合思い込みで、もっともっと早く、リアルタイムでコミュニケーションを取りたいとか情報を取り込みたいというニーズがあります。
先週、家の物品整理をしていて、「4-3 やまさき としひこ」と書いてある点訳器ができてきたのですが、上記のような思い込みでもう流石に使うことはないだろうと思ったものの捨てられずにいたところでした。
注目のコメント
NHKの番宣ニュースだけ観ました。
でも、これ、複雑怪奇な日本語でできたのなら、
他の言語で売れますよ、きっと。
画像認識をコニカミノルタでは興味を持っていたようですが。
ただ、“OK Google、チラシをスキャンして”と盲人さんに言わせるとして、スキャナを触ったことない盲人さんへの教育がサブビジネスとして必須ですね。
TOKYO1964以前に光を失ったかたにユニットバスの定義を説明した人間としてはこここそ大事。言われてみたら、ありそうでなかったクリエイティブサービス…!
これまで人の手で一つひとつやっていた、ということも驚きですが、
考えてみりゃそうか…
実用化はまだのようですが、ハンディキャップのない世の中へ、さらに前進ですね。