身体構造と知能の関係、スタンフォード大が進化型AIボットで実証
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
非常に興味深い。
『AIでは通常、心の部分のみに焦点を当て、言語の使用、画像の認識、ビデオゲームのプレイなど、体がなくても習得できるタスクを実行する機械を構築する』が、実は、
自分の身体条件に合わせて進化をする、というもう一つのアプローチが必要ではという話。
『生物学では、知性は心と体が一緒に働くことで生まれる。手足の数や形などのボディ・プラン(身体構造の基本的・一般的形式)が、動物に何ができ、何を学べるかを決定する。』
こういった積み重ねの先には「鉄腕アトム」が誕生しうるのか否か。
有料記事ですが期間限定で全文読めるリンクを貼りました。
https://www.technologyreview.jp/s/259156/these-weird-virtual-creatures-evolve-their-bodies-to-solve-problems/sbm/?id=fCcyM7Q-zExaOVCb34obTMNdcJ33RfPUx_l8azuU5Rf&article=259156&nonce=19811×tamp=1634807848&signature=mRS7_mAPO0-t4KXnBE1pVzoeEab4EdoWLcUZOPa98Xf
(スポンサードリンクでピックしたつもりが、出来なかったのでリンクを追加しました。)記事を全文読めないですが、面白そうな内容ですね。
無意識に手足を動かしたり、今自分がどのような姿勢で、どの部位の何かが接しているという統合された感覚というのは、単純なセンシングだけでは無理なのはわかります。身体には無数の神経が通ってますからね。
何かを思うとき、胸に手を当てるような感覚がAIロボットに再現される日が来るでしょうか。
人間を知る意味でも興味深いことです。