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ワクチンの「感染予防」に対する効果は数ヶ月の間は高く期待できますが、接種後約6ヶ月時点では一番初めに低下してきてしまう効果の一つです。このことから、夏場に接種を受けられた方でも、来年の1月や2月になると、ブレイクスルー感染が見られるようになり、再び感染者の増加に寄与する可能性が考えられます。

ただし、今冬はワクチン接種の恩恵により、昨年の冬に比べれば、その増加速度は低く抑えられると予想されます。また、ワクチン接種者の重症化は半年後にも高率に防がれることが分かっているため、仮に感染者が増えても医療機関の景色は大きく異なり、多くの命が守られると考えられます。

ただし、原病で命を落とすことがはるかに少なくなった多発性骨髄腫を患っていた、パウエル元米国務長官の事例のように、ワクチン接種を完了していても、その持病ないし治療薬の影響で、十分に免疫を獲得できない方もいます。こういった方は、再び感染流行を経験すれば、命を落とすリスクを抱えながら生活を送ることになります。

予防できる病気で人が命を落とさなければならないという確率を少しでも低減できるよう、ワクチン接種後もなお、体調が悪い時は休む、人と接する場面でマスクを装着するなどの基本的な感染対策を今冬も継続することが重要になります。
現在の感染者レベルを見る限り、新型コロナウイルスが流行して以降、最低レベルの流行水準だと思いますが、日本でのファイザー社製ワクチンは2020年2月17日に接種が開始されており、2回目接種後最も早い方で7カ月くらい経っています。中和抗体の量に関する限り、米国などでの臨床試験からは6カ月後以降低下することが確認されており、本日の報道では、モデルナ社製についても高齢者や職業上の理由からハイリスクの方については3回目接種が認められるとの報道があったばかりです。(ファイザー社製はすでに認められています)

現在は感染による発症者は新型コロナウイルスワクチンにより抑えられていますが、今後免疫力の低下がみられる方への発症が危惧されます。日本ではこれへの対策までに時間がかかるとみられることから、ここでの感染増加を避けないと、高齢者や基礎免疫が弱い背景をもつ方を中心に死者が増加することが推察されると思います。来るときは一気に来るのが流行感染症の恐ろしいところです。先行する米国と同様に、現在はこのことが最も警戒されていると思います。
空気が乾燥しているので、感染という点ではリバウンドが起きてもおかしくはないでしょう。

重傷者数や死者数が増加しないことが大切だと思います。
北でリバウンドしてるならそれは人流じゃなく気温、季節でしょ。何故それを不確定な予測、推測でも良いから言わないんだろう。